巌 美稚子先生は、薬剤師であり、気功セラピストであり・・・京都市立病院で糖尿病治療の一環として気功ウォーキングを開発・指導。素晴らしい結果を生んでいるのです。

そもそも、筋肉には、激しく瞬発力を要する動きをする時に使う筋肉と、ゆったりと静かに動かすときに使う筋肉とがあるそうです。この内、持続力を支える方の赤筋には、糖を体外に運び出すタンパク質GLUT4が多く含まれています。その赤筋が一番大きい大腿部に負荷をかけ、血液を注ぎ込む気功ウォーキングは、心拍数を上げる事なく血糖値を下げていくという訳です。だから、心臓の弱い人だって、子供からお年寄りまで、多くの方に実践可能な運動だと言えるのです。

詳しくは、巌 美稚子先生のホームページ「ARTI」をご覧ください。
「ARTI」→http://www.arti-news.com/

さて、気功ウォーキングは、糖尿病患者さんにとって医学的評価の高い運動療法のひとつですが、注目すべきは、ゆったりと体を動かしているだけで、糖がどんどん代謝されていくという事実。つまり、ダイエット効果も期待出来るということではありませんか!!

実際に、食事療法なしで1年間で7キロも減量したという生徒さんもいるとか・・・。
勿論、毎日、ちゃんと実行しなければなりませんが・・・・。解っているだけど・・・の典型が、何を隠そう、この増岡聖子なのでありました。


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