ラジオ番組の取材記録が滞ってしまって・・・反省しては、又、更新が滞り・・の繰り返し。ごめんなさい・・・心底、反省!!
とにかく、皆様にお知らせしておかなければ!!

先日、東京都足立区の「高林はりきゅう接骨院」の院長:高林孝光さんにわざわざスタジオまでお越し頂き、番組を収録いたしました♪ 接骨院の院長先生・・・どうしてオジサン・・しかも、ごっついオジサンを想像してしまったのか・・・スタジオに入っていらした若い爽やかな男性が、院長ご本人だと気づくのには少々時間が必要でした(笑)

さて、「慢性腰痛は3日で治る」(幻冬舎)の著者・高林孝光さんが、その院長先生なのですが・・・慢性腰痛と言えば、ほぼ一生モノだと多くの人が諦めている辛い症状の一つです。きっと、一軒や二軒の治療院や整形外科の門は叩いたことがある筈!ですが、治療を受けてもどうせ治らないと心の何処かで思いながら通うほど、劇的に腰痛が治るという話はあまり聞いた事がありません。皆さんも、そうではありませんか?随分、大胆なタイトルをつけたなぁ~と、漠然と感じながら、私は収録の日を迎えていたのです。

勿論、さっそくその質問を投げかけてみました!「大丈夫なんですか?そんなこと仰って??」
すると、爽やかな院長先生は爽やかなままで、「大丈夫ですよ♪ 殆どの皆さんは、まだ、本当に治療すべきところを治療してないのですから、治らないのが当然なんです♪」・・・爽やかに、あっさり♪♪

そもそも、人間の身体には、400とも600とも言われる筋肉があるそうです。それら全ての筋肉に触れられる筈がない!つまり、触ろうとしても(治療しようとしても)直接触れることの出来ない筋肉が沢山あるのです。これらを触らずして、痛みや炎症・張りが取れるはずはありません。
大抵の人が、上っ面の(いえ、外側の)筋肉だけに治療を施されて、効果を感じることなく日々を過ごしてきたのです。本来は、炎症を起こして痛みの原因となっている筋肉が外から触れることの出来ない位置にあるならば、その原因となっている筋肉を治療しなければなりません。
高林はりきゅう接骨院では、そこに電気治療を施すのですが、症状によってどんな周波数の電流をどれだけ流すかがポイントになるのだそうです。良くある大型の低周波治療器は、時代遅れの、見た目の安心感だけを与える見せ掛けの治療でしかないというのが、今や欧米諸国の常識だそうです。

高林孝光さんのこんな一言で、なるほど!と感じたのですが・・・、
「順番待ちの間に何も訊かないで、ひとまず低周波治療器をかけさせる治療院は注意してください。心臓にペースメーカーが入っている人や、身体にボルトが入っている人には危険です。誰でも、整体やカイロプラクティックの治療院を開くことは可能です。しかし、国家資格の必要なはり師・きゅう師・柔道整復師は、専門の勉強をしなければなれません。自分の身体を任せられる相手かどうか、見極めてください。」

実は、この高林先生ってば、松田聖子さんのバックダンサーさんがアリーナツアー開始の前日リハでぎっくり腰の為に動けなくなった時に、さいたまアリーナまで呼ばれて駆けつけたのですって(*^^)v この時の1時間ほどの治療で、ダンサーさんはツアーを乗り切ったといいますから、高林孝光さんの理論に裏づけされた治療の効果が証明されたと言えますね。

患者さんには、スポーツに打ち込む子どもたちや、プロアマ問わないアスリート・ダンサー、そしておじいちゃんおばあちゃんから寝たきりの方まで・・・。お話を伺っていると、これだけ筋肉の勉強をした日本人はいないかも知れないと自分で思うくらい勉強しましたと仰る、熱い情熱家なんです♪ 見た目は爽やか青年なんですが、とても熱い!!日本に腰痛患者がいなくなれば嬉しいと、本当に思っていらっしゃる!!・・・勿論、腰痛だけではなく、肩こりも膝の痛みも、スポーツでの故障も・・・

とにかく、海外からも患者さんがみえるという高林はりきゅう接骨院、皆さん治療の旅の終点になるかもしれませんよ。先ずは、「慢性腰痛は3日で治る」(幻冬舎)を読んでみてください。通えない方の為のストレッチも解りやすく解説されています。

高林はりきゅう接骨院のホームページはこちら・・・

 http://www.hiza2.com/

 


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