心停止にまで至った末期がんの元患者さん、余命三年と言われた元患者さん・・・そうです、ガンを克服した「治ったさん」たちの声には、ビックリする事がたくさん!
ガンの患者学研究所の代表:川竹文夫さんにお話を伺いました。
『現在、日本には、がん患者の心のケアをする団体は何十もあるけど、「ガンは治るんです!」と言い切るところはうちだけです。ガンは再発するもの、治らないものと、皆、どこかで思い込んでいる。でも、手術も、抗がん剤も、放射線治療も、必要ありません。ガンは、生活習慣病なんです。つまり、食生活・生活のスタイル・心の持ち方、この三つの乱れを直せば、ガンの原因は取り除けます。

■食生活・・・動物性の脂・タンパク質、また、糖質などの摂取を出来るだけ避け、玄米菜食を心がける。
■生活スタイル・・・睡眠不足・夜型の生活・運動不足などを解消する。
■心の持ち方・・・ストレスを溜めない。また、ストレスを感じないものの考え方をする。

こうして、生活習慣の乱れを改めれば、ガンの原因はなくなり、自然退縮でガンは消えてしまいます。実際に、治ったさんの会員は、現在124名です。』

実際に、ご自分もガンを克服した川竹さんは、ガンをニキビに例えたりしながら、原因も治療も実はとても単純なものであると解説してくださいました。
又、川竹さんは、日本ウェラー・ザン・ウェル学会という新学会を立ち上げられました。理事として、世界的な免疫学者・安保徹先生、環境問題評論家・船瀬俊介さんなど、名だたるメンバーが顔を揃えていらっしゃいます。
これからは、医師が治った患者に学ぶ時代。「自然治癒」と言う言葉さえ出てこない現在の医学部の教科書を変えたい、医学部で使う教科書を作るのも、この学会の一つの目標だとか。
現在、ガンと闘う患者さんたちの強い味方!でも、健康な人こそ、学ぶべきことが沢山ありそうだと感じた増岡聖子でありました。

NPO法人 ガンの患者学研究所 http://www.naotta.net/

 


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